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Macで使える回路図エディタ(出来ればフリーで)

当方、基本的にユニバーサル基板しか使わないのですが、
それでも部品配置どうするか悩む際に回路図エディタが有ると便利です。

Macで使える回路図エディタ(しかもお安く)でどんな物が有るか、調べてみました。

記事内の一部に広告を含みます。

Macで使える回路CADソフトの候補

Qt-BSch 水魚堂の旧作ソフトウェア
  -> 開発が止まっている様なので、保留。
BSch3V  水魚堂の回路図エディタ さん
  ->言わずと知れたWindowsアプリ。Wineで動かそうかと思って。
PasS PasS
  ->こちらもWindowsでは有名なアプリ。同じくWineで・・・。
CADLUS X パターン設計CAD CADLUS X:プリント基板 ネット通販 P板.com(ピーバンドットコム)
  ->P板.comさんで発注用に提供されているフリーソフト、というニュアンスか?
   当然Windowsアプリなので(以下、略)
   しかも、頼むつもり無いのに使うのも忍びないし・・・。
Eagle Autodesk eagle
  ->ここまで来てやっとまともにMac版提供されているソフト発見!
   小サイズ(80cm2まで)ならフリーで使っていいそうです。

Fritzing Welcome – Fritzing
  ->これもMac版あり。
   しかも、なんとなく ほのぼのしていて かわいい!
   という訳で、まずコレで遊んでみる事にしました。

2021年追記

最近は中国のPCB屋さんに頼むという技を覚えまして、そうなってくるとFritzingよりもEagleの方が便利ですね。
Eagle、食わず嫌いしていましたが、自動配線が秀逸で、素晴らしいです。
部品作成も他のサイトで詳しく紹介しているところがあるので、一度試されてはいかがでしょうか。
(ただ、Fritzingは可愛い=楽しいので使い続けるんですが。w) 

どちらもM1 Macでも問題なく動いてます。

2023年追記

AUTODESKから案内が出ていまして、2026年6月6日でEAGLEが使えなくなってしまうそうです。

様子を見ながらFusion360に乗り換えるか、KiCADに乗り換えるか、という選択肢になりそうです。

2026 年 6 月 6 日をもって、オートデスクは EAGLE の販売およびサポートを終了します。2026 年 6 月 6 日までは引き続き EAGLE にアクセスできますが、2026 年 6 月 7 日以降はアクセスできなくなります。 

電子設計機能を今後も引き続きご利用いただくためには、個人用 Fusion 360 への移行を推奨します。 

個人用 Fusion 360 は、CAD/CAM/CAE/PCB の統合機能を搭載するほか、回路図シート 2 点、レイヤ 2 点、80 cm2 の基板領域も含まれます。 

contact.fusion360@autodesk.comからのメールを抜粋