この記事では、ホンダ FREED(フリード) GB5の室内照明を自分でLEDに交換する方法を紹介します。
結構簡単で、かつお安く、ガラッと印象が良くなりますよ。
なお、使うのは専用のLED照明とパネルはがしのみです。
ディーラーオプションで合計11,550円ですが、自分でやれば3,300円ですみますよ!
以下、やり方を写真多めで紹介します。
(交換による怪我・故障は自己責任です。注意して丁寧に作業しましょう)
ホンダ フリードの室内灯をLED照明にDIYで交換する。1列目:マップランプの交換
まずは1列目・マップランプ(読書灯)の交換方法です。
交換手順は下記の通りです。
マップランプをOFFにする。(心配な方はバッテリーのマイナス端子も外しておく)
マップランプの電源をOFFにします。
(普通はOFFですが、交換作業中にスイッチに触れてONにしないように注意しましょう)
注:ランプを交換するときに、電気が通ったままだとショートの危険性があります。
ショートさせてしまうとヒューズが飛んでしまったり、最悪電気系統に悪影響する恐れがありますので注意して作業しましょう。
パネルはがしでマップランプのプラスチックレンズを外す
パネルはがしを差し込んでマップランプのレンズを外します。
外れるとレンズがポロッと落ちますので、壊さないようにきちんと受け止めましょう。
パネルはがしを差し込む位置は写真の箇所が良いでしょう。
レンズは4箇所ではめ込み固定されています。
マップランプをLEDに交換する
もともと付いていた電球を外し、LED照明に交換します。
作業中、スイッチ部分(白いプラスチック)には触れないように注意しましょう。
(電気が通ってしまうと、短絡の恐れがあります)
電球は下に向かってじわじわと動かすと外れます。
ガラス製の電球なので、割らないように慎重に外しましょう。
電球が外れたら、用意したLED照明に付け替えます。
多くの商品は端子を挿し込むだけと思います。
マップランプLED照明の点灯確認をする
確実にセット出来たことを確認したら、一度スイッチをONして点灯することを確認しましょう。
調光機能がある製品の場合は、この時点で明るさを調整します。
マップランプのプラスチックレンズを元に戻す
プラスチックレンズを元に戻したら完了です。
はめ込みの4箇所を戻すようにグーパンチでバンバンすれば完了です。
ホンダ フリードの室内灯をLED照明にDIYで交換する。2・3列目:ルームランプの交換
続いて2・3列目の室内灯(ルームランプ)の交換方法です。
交換手順は下記の通りです。
ルームランプをOFFにする。(心配な方はバッテリーのマイナス端子も外しておく)
室内灯のスイッチをON・ドア連動からOFFにしておきます。
注:ランプを交換するときに、電気が通ったままだとショートの危険性があります。
ショートさせてしまうとヒューズが飛んでしまったり、最悪電気系統に悪影響する恐れがありますので注意して作業しましょう。
パネルはがしでルームランプのプラスチックレンズを外す
パネルはがしを差し込んでルームランプのレンズを外します。
外れるとレンズがポロッと落ちますので、壊さないようにきちんと受け止めましょう。
ルームランプの電球を外す
電球は横向きに設置されているので、割らないようにじわじわと動かして外します。
奥に人差し指が入るスペースがあるので、電球をつまみながらじわじわと外しましょう。
ルームランプLED照明を取り付け、点灯確認をする
ルームランプようのLED照明は写真のようになっているはずです。
ハーネス部分のコネクタをフリードの電球が挿さっていたところに差し込み、LED照明本体を両面テープで貼り付けて固定します。
↓取り付ける前に、作りを確認しましょう。
まず、コネクタだけ取り付けた状態で点灯確認をしましょう。
商品によっては、コネクタに極性(+ー)があって点灯しない場合があります。その際は、焦らずコネクタの向きを逆にして試してみてください。
上手く点灯することを確認できたら、両面テープも貼り付けてしまいます。
(調光機能がある商品はこの時点で輝度調節をします)
ルームランプのプラスチックレンズを元に戻す
最後にレンズを元通りにしたら完了です。
レンズを戻す際、スイッチ側を先にはめ込むと取り付けしやすいと思います。
まとめ:ホンダ フリードの室内灯をLED照明にDIYで交換する(ルームランプ&マップランプ)
以上、ホンダ・フリードの室内灯をLED照明に交換する方法を写真多めで紹介しました。
ルームランプのLED照明交換は効果抜群です。夜のドライブのテンションが随分上がります!
ぜひTRYしてみてください。おすすめですよ〜。