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DXビジネス検定初回で930点台を取った勉強法

先日のDXビジネス検定(第9回)を受験し、公式本+e-Learningだけで930点台を取れました。
以下、私の勉強法をお知らせします。

もし、「なるほど」と思ったらリンクから公式本買ってもらえるとありがたいです。(アフィリエイトリンクです。)

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※本記事は2025年11月の第9回試験受験の経験をもとに記載しています。
↓私の受験結果(身バレ防止で一部モザイクしています)

記事内の一部に広告を含みます。

DXビジネス検定って使える資格?

「〇〇の資格なんて持ってて価値がある?」という人がいますが、とっても意味があります。

少なくとも「私はその業界の共通語が理解できます」「自分はきちんと努力して成果を出すことができます」という証明はビジネスをしていく上で意外と重要です。

DXビジネス検定もその意味では大いに価値がある資格だと思います。
(ただ、これが高得点だからといって実務ですごいDXの達人かというと、それはまた違う話ですが・・・)

DXビジネス検定は簡単?

会社で報奨金が出るとか、再就職で箔をつけたいといった場合には、かなりコスパの良い資格だと思います。
IPA主催の試験(情報処理など)と比べると、学習時間は数段少なくて済むでしょう。

以下に当てはまる人には比較的容易かもしれません。

  • デジタル系の流行りが好きな人・詳しい人
  • ソリューション系のビジネスで働いている人
  • 経済ニュース番組をよく見る人
  • ブログやライターをやっている(やっていた)人
  • クイズ好き

DXビジネス検定の出題形式

60分96問で全て4択問題です。
5分で8問ペース(ざっくり1分間に2問)で解く必要があります。

文章量が多い問題も多々あり、集中力を保つのが大変でした。

DXビジネス検定の勉強法

結論は「公式本+e-Learningで十分」です。
以下、ではどうやって勉強すれば良い?をお知らせします。

公式本

以下、徒然と私の読み方をリストします。

・前の方のページは小難しい内容が続くので得意な分野から読み始めれば良いと思います。

・全項目、左上のタイトルで右下のまとめのイメージが思い浮かぶようになればOKです。
ぶっちゃけ、右下のまとめ以外は斜め読みで大丈夫です。(特に業界別の活用が示されている表は私は全く読んでません)

・苦手な用語は付箋を貼ったりスマホで撮影して覚えるようにします。

・DXレポートの類は年度・バージョンごとの差などは出ませんでした。
政府が主導するなら「誰が・どんな対応をするのが理想か」をイメージして答えられればOKです。
(経営者の関わり方、企業間の共創における発注者・受注者の関わりなど)

・他の章も、項目ごとに自分がイメージできる例を想像すると覚えやすいです。

・DX実例は後ろの数ページとe-Learning問題を頑張って覚えましょう。

公式本は下記から購入できます。

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e-Learning

集中して速読して問題を解く練習です。
2回目以降は見たことある問題が増えますが、初見のフリして時間内にしっかり読んで解く練習をしましょう。

何回かに1度は30分60問を2回連続してテストし、本番の時間感覚を掴むのも良いと思います。

間違えた問題は解説画面をスクショしておき、見返し用としてフォルダにまとめておくと良いです。
見返しフォルダでこれは大丈夫というものはOKフォルダに移動してとっておき、苦手の上澄みをよく確認します。

また、試験直前には苦手スクショを全て見返しましょう。

結局私は30分60問を8回くらい模擬テストし、最後は正答率90%くらいでした。

e-Learningをやっておくと結構本番で見たことある問題が出ます(そのものズバリかどうかは明言しませんが)。なので、クイズ感覚でやりこんでおいた方が良いです。

e-Learningの申し込みついては下記よりご確認ください
DX Study Biz ™ eラーニング<DXビジネス検定™ 準拠教材>

その他の教材

公式サイトにブログがあるので、気になる場合は読んでおいた方が良いかもしれません。
「DXコラム」の記事一覧
ただし、自分の場合は公式ブログの最近追加された例は出題されませんでした

公式サイトには他の参考書籍もリストされていますが、これらを読むくらいなら緑の公式本を自信が持てるレベルまで読み込んだ方が良いと思います。

数日前(事前確認)

受験番号とパスワードがメールで送られてきたら、トラブルなくログインできるか試しましょう。
事前にログインしてアンケートや模擬問題を数問試せます。(当日でなくても可)

この時にブラウザの画面サイズとズーム機能で読みやすい状態にする方法を把握しておきましょう。

本番前日

よく寝ましょう。それに尽きます。

1時間の長文速読はかなりの苦行です。
精神的に耐えられるように、せめて体調面は万全に。

あとは前日は公式本をダーっとタイトルとまとめを見返すのと、公式本で付箋したところやe-Learningで間違えた問題のスクショを念入りに再度見返すと良いと思います。

本番のコツ

できれば大きめのモニタでPCで受験した方が良いです。
速読が必須なので、読みやすい環境を整えましょう。

自信のない問題の番号を控えておけるようにメモ用紙を用意しておくと良いです。

時間前でも試験の開始ボタンを押すとすぐに開始されてしまうらしいです。
気をつけてください。

深呼吸をして始めましょう。

試験の画面構成

試験の画面は下記の通りです。

  • 左側上部に全体の進捗(プログレスバーとXX/96)、今解いている問題番号と残り時間、問題文と選択肢、次の問題へのボタンが表示されます。
  • また、右側に問題数=96番までのリスト(その問題へのリンク)があり、回答すると選択した数値が入ります。

画面の詳細は公式のガイドを参照してみてください→DX 検定™ シリーズ < 受検マニュアル >

回答のコツ

数問解いたら、今のペースで問題がないか確認しましょう。
できれば経過時間x2問のペース、遅くても5分で8問のペースを維持する必要があります。

ラジオボタン付近のクリックできる範囲の判定は厳し目ですが、選択肢の1行目のクリックでも選択できました。(Mac上のSafariで受験)
時短のためにはボタンより1行目のクリックが良いと思います。

問題文の「合っているものを選びなさい」、「間違っているものを選びなさい」はよく読んで選びましょう。

体感で3〜4割はe-Learningで見たことあるような問題が出ます。
(全く同じかどうかは明言避けておきますが、e-Learningはやった方が良いですよ)
見たことある問題は、問題文とコレと思った回答だけを確認して自信持って時短で選択できます。

どうしても迷ったらどれを選ぶか決めておくと良いです。
私はどの試験でも迷ったら2番目に長い文章を選ぶ、と決めています。
(短かすぎるのは言葉足らずの可能性あり。長すぎる文章はちょっとだけ間違いを混ぜ込んだ結果の可能性がある。だから2番目に長い文章を選ぶ。という理屈です。悩みすぎて時間ぎれを防ぐ効果もあります)

DX実例は企業のイメージと、現実的でかつハマりそうな回答を選ぶしかないですね・・・(コレ系の問題は最後まで苦手でした)。

後半は集中力が切れて、気を抜くとどうでも良くなってきますので、気合いで頑張りましょう。

最後の96問目は「次の問題へ」のボタンが「試験終了」ボタンに切り替わります。
これ、押しちゃうとその場で終了になってしまうようなので、心配な問題が残っている場合は押さずに右側のボタンで別の問題に移動しましょう。

試験終了ボタンを押さなくてもタイムアップで強制終了され、試験は完了します。

まとめ:DXビジネス検定初回で930点台を取った勉強法

以上、私の勉強法のお知らせでした。
とにかく公式本とe-Learningを頑張ればなんとかなる資格だと思います。

頑張ってください。

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